南部鉄器とは・・・

製造元の及源鋳造がある奥州市水沢区は、2011年6月にユネスコで世界遺産に登録された岩手県平泉の文化圏の中にあります。
鋳物技術は、独自性を持つ優れた地方文化が発展した時代に伝えられました。

時代で言うと西暦1090年頃、奥州藤原氏の祖である藤原清衡が京都近郊から鋳物職人を呼び、この地にて鋳造を始めたと伝えられています。

時は流れてもその鋳物集団は粛々とその技術を継承し、今も日本の伝統工芸「南部鉄器」として鋳物産業が受け継がれています。

新たなグリルパン！

当店では、すでに7種類のグリルパンを取り揃えていますが、新たに加わったのが、このオイルグリルプレートです。

溝の深さは約6ｍｍ。食材に触れる部分が細くなっているので、焼き目もきれいに付きますよ！

しかし、グリルパンの最大のメリットは、「炭火焼きのようなスモーキーな香り」がつくこと！滴り落ちた脂が溝に落ち、それが熱で焼かれて煙となり肉に薫香をつけます。

→　炭火の焼鳥屋さんのあの香りと原理が全く同じ。

また、鉄への接地面が少ないので、火の通りが遅いのでは？と思うかもしれませんが、強烈な蓄熱と遠赤外線で、通常のスキレットより早く火が入ります！（ただし、余熱は時間がかかります。）

水分を飛ばしながら焼くので、肉の凝縮された旨みを楽しめますよー。

また、ステーキ以外に野菜のグリルもきれいな模様がついて食欲をそそります。なすやズッキーニを焼いて、オリーブオイル、ワインビネガー、塩コショウで立派な前菜に。

グリルパンと相性抜群！
ぜひご一緒にお求め下さい。

▼　　▼　　▼　　▼

パリッと、美味しく、香ばしく

ステンレス鋳物（キャスト）製　ミートプレス

【分厚いポークロース肉を焼いてみた】

ミートプレスの凸凹構造と、スリットにより蒸気が綺麗に抜けるんです！

ミートプレスを使うと、グリルの焼き目がここまで綺麗に！

ミートプレスを使うと2.5cmの分厚い肉も、中央から端まで均等な火の入りになるんですよ。

ミートプレス　詳しくは　こちら