最初は切れ味抜群だった包丁も、毎日使ううちにだんだんと切れ味は落ちてくるもの。
シャープナーは、お手軽でいいですが、切れ味が相当落ちてしまってきた時などはやっぱり砥石できちんと砥ぐことをオススメします。

包丁を本格的に研ぐには、「荒砥石」→「中仕上砥石」→「仕上砥石」の順に、荒い目の砥石から研ぎ始め、目の細かい仕上げ砥石で仕上げていきます。

この砥石は、最初の研ぎに使用する「荒砥石」と、仕上げに使用することが出来る「中仕上砥石」が裏表のセットになっています。（ステンレス・鋼兼用となっています。）

包丁メーカーが考えた研削力に優れ、目詰まりしにくい砥石と、それを乗せる研ぎ台にも使いやすさを追求しています。

研ぎ台裏面には、リブがついていて滑りにくく、安定して作業が出来ます。

砥石の上の水（研ぎ汁）を受ける溝付きの研ぎ台は、キッチンを汚しません。

砥石は、砥石台にセットしたまま水切り、乾燥が出来ます。

指先に水をつけて砥石面にたらし、水分補給が出来る水差しがついています。

【材質】中仕上砥石：#1000相当、荒砥石：#400相当、台：ABS樹脂(耐熱温度80度)、合成ゴム
【サイズ】254×95×56mm