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COOK & DINE HAYAMA オリジナル9インチダッチオーブン CK-9 (意匠登録済:意願2020-006164)
【無垢鉄バージョン】
大変長らくお待たせいたしました! 製造が中断していた、オリジナルダッチオーブンの販売を再開いたします! 産地は岩手から神奈川に変更になりました。
ダッチオーブン歴22年。長年作りたかった、オリジナルのダッチオーブンを作っちゃいました〜!!
いままでずっとLODGEのダッチオーブンを使ってきましたが、もっと「家庭で使いやすいダッチオーブン」が欲しかったのです。 アウトドアというより、毎日の料理作りに大活躍するダッチオーブンです。
長年ダッチオーブンを使ってきて、「もっとこうしたらいいのにな〜。」という諸々を解消した、鉄鍋伝道師・山口が自信を持ってオススメする逸品になりました。 (意匠登録済:意願2020-006164)
COOK & DINE HAYAMAオリジナル9インチダッチオーブン CK-9 7つのポイント
■ こだわり その1 家庭で最も使いやすい9インチ(約23cm)
日本に入ってきたダッチオーブンはアウトドアの流れからなので、キャンプ用の大きなサイズが主流ですが、キッチンでの使用にはちょっと大きいなと感じている方は多いと思います。
今回、10インチと8インチの中間サイズ「9インチ」で作りました。 これが、キッチン用のサイズにはドンピシャとなりました。
蓋のハンドルは、グローブをしてもつまみやすいように太めで大きめにしました。
■ こだわり その2 液だれしづらい、落とし込みの蓋
ダッチオーブンで弱火でじっくりの煮込み料理は最高に美味に出来るのですが、通常のダッチオーブンは蓋と本体を同じサイズで噛ませているため、内部の水蒸気が吹き出て長時間煮込むと、コンロが垂れた水滴でビチョビチョになってしまいます。
一般的なダッチオーブンの噛み合わせ
でも、蓋を内側に落とし込むことによりこれが解消されます。 従来のダッチオーブンでそれを避けるには蓋を少しずらして使用しますが、それだと折角の重い蓋による圧力効果が半減してしまっていましたが、それも解消されました。
液だれのみならず、強火で加熱すると蒸気が真横に噴き出してやけどの恐れがあったりキッチンの壁を汚したりですが、この形状だと蒸気は真上に来るのでその心配もありません。
湯気や焼き物の煙はこのように真上に上がるのです。
■ こだわり その3 ウォーターシール効果を高める蓋の形状
本体のせり上がった部分と、蓋のせり上がった部分に水滴がたまるので、より密閉性が高まるウォーターシール効果があります。
ご覧の通り、水滴が溜まってこぼれません。
さらにこの蓋のヘリがあることによってキャンプダッチオーブンの蓋と同様、焼けた炭(オキ)を乗せられるので、ローストチキンなど上火を使いたいキャンプ料理にもバッチリなのです。
■ こだわり その4 絞り込んだ底面による対流アップ効果
本体上部は9インチサイズですが、底面部分はちょっと絞った8インチサイズに仕上げました。 ダッチオーブンや鋳物ホーロー鍋は寸胴に近い形状のモノが多いのですが、こうすることによって、少量の煮物や揚げ物の際、液体が少なくても深さが出るのでしっかりと対流が起き、料理が美味しく仕上がります。
■ こだわり その5 蓋の「セルフベイスティング」の形状
ダッチオーブンや海外製の鋳物ホーロー鍋にも、蓋のウラにイボイボの突起が付いています。
LODGEのセルフベイスティング突起
これはセルフベイスティングといって、蓋に付いた水滴をその突起を伝って素材に均等にシャワーのように戻す役割があります。 でも蓋を洗うとき、また蓋にオイルをすり込むときにこの形状が結構面倒なんですよね(笑)。
そこで、このセルフベイスティングを3重のリング状にし、それぞれに独特の突起形状を施しました。
これにより、従来のセルフベイスティング機能を損なうことなく、さらに洗いや洗ったあとのオイルの刷り込みも劇的に楽になりました。
リングに沿って亀の子たわしをサーッと数回まわして洗うだけで、油汚れも綺麗に落とせます。これは超ラクチンですよ!!
■ こだわり その6 鉄鍋の聖地・岩手の南部鉄器で作りました。
「メイドイン神奈川」になりました。
このダッチオーブンの販売開始早々にコロナ禍となり、これを作ってくれていた岩手・南部鉄器の工房が廃業。
金型は既にあるので、これを受け継いで製造してくれるところをあたりやっと見つけたのですが、工程がちょっと面倒なのとその工房も老齢化で人手不足、コロナでの操業停止等で、結局そこも製造ができなくなりました。岩手の大手工場にも打診しましたが、結論としては岩手県内ではこれを受け継いで作ってくれるところがありませんでした。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そして岩手県以外の鋳物屋さん数社にアプローチしたところ、灯台下暗し!! 神奈川県内でこれを受け継いで作ってくれるところが見つかりました。
よって、本体底面の裏の刻印も
MADE IN IWATE → → MADE IN KANAGAWA に変更となります。
■ こだわり その7 黒塗装と、無垢鉄が選べる。
いまやダッチオーブンも植物油を吹き付けてから高温のオーブンで焼き上げて表面をシーズニング(慣らし)してありますし、南部鉄器も黒塗装が施されています。
22年前に私が初めて手にしたLODGEのダッチオーブンは、当時は黒い仕上げがされていないグレーの無垢鉄でした。それに自分で油を塗って空焼きし、それをどんどん使いこんで徐々に黒く育て上げていくという楽しみが当時はあったのです。 しかし、世の中がどんどんと楽な方へと流れていく中で、このような作業が敬遠されて今に至ります。
でも、ゼロから自分で慣らしを行い、真っ黒に育て上げた鉄鍋「ブラックポット」の愛着度はこちらに軍配があがります。
ただ、鉄フェチ&マニア、好事家向けの仕様のため、よい子の皆さんは黒塗装を選んで下さい(笑)。
こちらのダッチオーブンですが、細部がとても手間のかかる形状になってしまったため(汗)、月間の製造量が限られてしまいます。 完売時は入荷まで多少お待ち頂きますこと、ご了承下さい。
<7つのポイント まとめ>
その1 家庭で最も使いやすい9インチ(約23cm) その2 液だれしづらい、落とし込みの蓋 その3 ウォーターシール効果を高める蓋の形状 その4 絞り込んだ底面による対流アップ効果 その5 蓋の「セルフベイスティング」の形状 その6 メイドイン神奈川に生まれ変わりました。 その7 黒塗装と、無垢鉄が選べる。
鉄鍋伝道師 山口の理想を具現化したダッチオーブン。 一生モノどころか、世代を超えて代々受け継いでお使い下さい。
【スペック】 ・口径(本体へり上部: 23cm、落とし込み部 21.5cm) ・蓋装着時の高さ: 16cm、本体高さ 12cm ・重量: 4.5kg ・容量(蓋装着時の満水容量):2.9L ・IH調理器が使用できます。 ※ 強火で煮ると水滴は爆ぜますので、その場合はふたを少しずらしてお使いください。
★無垢鉄バージョーンは、ゼロからご自身でシーズニングを行う必要がございます。★
最初のうちは黒というよりは茶色っぽい感じに油が焼き付きますが、それも使い込んでいくうちに徐々に黒みが増して、数年後には立派なブラックポットに成長することでしょう。 気長にお楽しみください。
■先ず本体内側、そして外側にもちょっとたっぷりめに植物油を塗ります。 表面がザラザラしているので、ティッシュではなく、ボロ布にオイルを染み込ませて塗るといいです。
■それを火にかけて空焼きします。 温度センサーが過敏すぎて、火が強くならない場合はカセットコンロで行ってください。IHではシーズニングはできません。
■鍋底だけシーズニングしても、本体側面はなかなか黒く育ちづらいので、側面も順繰りにガスコンロにかけて油を焼き付けます。
■蓋も同様に行ってください。
※シーズニング時は、ダッチオーブンはとても高温になりますので、くれぐれも火傷にご注意ください。 一般的なコットン製の鍋つかみですと、焦げてボロボロになる場合がありますので、アウトドア用の耐熱性の高いグローブを使用して作業をしてください。
こちらは【無垢鉄バージョン】のページです。
※黒塗装バージョンはこちら
ローストポーク等を作るときに、食材の下に敷いて焦げ付きを防止するための網は必携です!
■ダッチオーブン用底網 8インチ
商品番号 LD3264
当店特別価格20,000円(消費税込:22,000円)
[400ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
ネット通販事業部電話注文・商品お問い合わせ(お気軽にどうぞ♪)046-877-0470(9:30〜17:30 土日祝定休) ※実店舗へのお問合せは 046-877-1104(10:00〜18:00 月・火休)
COOK & DINE HAYAMA
オリジナル9インチダッチオーブン CK-9
(意匠登録済:意願2020-006164)
【無垢鉄バージョン】
大変長らくお待たせいたしました!
製造が中断していた、オリジナルダッチオーブンの販売を再開いたします!
産地は岩手から神奈川に変更になりました。
ダッチオーブン歴22年。長年作りたかった、オリジナルのダッチオーブンを作っちゃいました〜!!
いままでずっとLODGEのダッチオーブンを使ってきましたが、もっと「家庭で使いやすいダッチオーブン」が欲しかったのです。
アウトドアというより、毎日の料理作りに大活躍するダッチオーブンです。
長年ダッチオーブンを使ってきて、「もっとこうしたらいいのにな〜。」という諸々を解消した、鉄鍋伝道師・山口が自信を持ってオススメする逸品になりました。
(意匠登録済:意願2020-006164)
COOK & DINE HAYAMAオリジナル9インチダッチオーブン
CK-9 7つのポイント
■ こだわり その1
家庭で最も使いやすい9インチ(約23cm)
日本に入ってきたダッチオーブンはアウトドアの流れからなので、キャンプ用の大きなサイズが主流ですが、キッチンでの使用にはちょっと大きいなと感じている方は多いと思います。
今回、10インチと8インチの中間サイズ「9インチ」で作りました。
これが、キッチン用のサイズにはドンピシャとなりました。
蓋のハンドルは、グローブをしてもつまみやすいように太めで大きめにしました。
■ こだわり その2
液だれしづらい、落とし込みの蓋
ダッチオーブンで弱火でじっくりの煮込み料理は最高に美味に出来るのですが、通常のダッチオーブンは蓋と本体を同じサイズで噛ませているため、内部の水蒸気が吹き出て長時間煮込むと、コンロが垂れた水滴でビチョビチョになってしまいます。
一般的なダッチオーブンの噛み合わせ
でも、蓋を内側に落とし込むことによりこれが解消されます。
従来のダッチオーブンでそれを避けるには蓋を少しずらして使用しますが、それだと折角の重い蓋による圧力効果が半減してしまっていましたが、それも解消されました。
液だれのみならず、強火で加熱すると蒸気が真横に噴き出してやけどの恐れがあったりキッチンの壁を汚したりですが、この形状だと蒸気は真上に来るのでその心配もありません。
湯気や焼き物の煙はこのように真上に上がるのです。
■ こだわり その3
ウォーターシール効果を高める蓋の形状
本体のせり上がった部分と、蓋のせり上がった部分に水滴がたまるので、より密閉性が高まるウォーターシール効果があります。
ご覧の通り、水滴が溜まってこぼれません。
さらにこの蓋のヘリがあることによってキャンプダッチオーブンの蓋と同様、焼けた炭(オキ)を乗せられるので、ローストチキンなど上火を使いたいキャンプ料理にもバッチリなのです。
■ こだわり その4
絞り込んだ底面による対流アップ効果
本体上部は9インチサイズですが、底面部分はちょっと絞った8インチサイズに仕上げました。
ダッチオーブンや鋳物ホーロー鍋は寸胴に近い形状のモノが多いのですが、こうすることによって、少量の煮物や揚げ物の際、液体が少なくても深さが出るのでしっかりと対流が起き、料理が美味しく仕上がります。
■ こだわり その5
蓋の「セルフベイスティング」の形状
ダッチオーブンや海外製の鋳物ホーロー鍋にも、蓋のウラにイボイボの突起が付いています。
LODGEのセルフベイスティング突起
これはセルフベイスティングといって、蓋に付いた水滴をその突起を伝って素材に均等にシャワーのように戻す役割があります。
でも蓋を洗うとき、また蓋にオイルをすり込むときにこの形状が結構面倒なんですよね(笑)。
そこで、このセルフベイスティングを3重のリング状にし、それぞれに独特の突起形状を施しました。
これにより、従来のセルフベイスティング機能を損なうことなく、さらに洗いや洗ったあとのオイルの刷り込みも劇的に楽になりました。
リングに沿って亀の子たわしをサーッと数回まわして洗うだけで、油汚れも綺麗に落とせます。これは超ラクチンですよ!!
■ こだわり その6
鉄鍋の聖地・岩手の南部鉄器で作りました。「メイドイン神奈川」になりました。
このダッチオーブンの販売開始早々にコロナ禍となり、これを作ってくれていた岩手・南部鉄器の工房が廃業。
金型は既にあるので、これを受け継いで製造してくれるところをあたりやっと見つけたのですが、工程がちょっと面倒なのとその工房も老齢化で人手不足、コロナでの操業停止等で、結局そこも製造ができなくなりました。岩手の大手工場にも打診しましたが、結論としては岩手県内ではこれを受け継いで作ってくれるところがありませんでした。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そして岩手県以外の鋳物屋さん数社にアプローチしたところ、灯台下暗し!!
神奈川県内でこれを受け継いで作ってくれるところが見つかりました。
よって、本体底面の裏の刻印も
MADE IN IWATE → → MADE IN KANAGAWA に変更となります。
■ こだわり その7
黒塗装と、無垢鉄が選べる。
いまやダッチオーブンも植物油を吹き付けてから高温のオーブンで焼き上げて表面をシーズニング(慣らし)してありますし、南部鉄器も黒塗装が施されています。
22年前に私が初めて手にしたLODGEのダッチオーブンは、当時は黒い仕上げがされていないグレーの無垢鉄でした。それに自分で油を塗って空焼きし、それをどんどん使いこんで徐々に黒く育て上げていくという楽しみが当時はあったのです。
しかし、世の中がどんどんと楽な方へと流れていく中で、このような作業が敬遠されて今に至ります。
でも、ゼロから自分で慣らしを行い、真っ黒に育て上げた鉄鍋「ブラックポット」の愛着度はこちらに軍配があがります。
ただ、鉄フェチ&マニア、好事家向けの仕様のため、よい子の皆さんは黒塗装を選んで下さい(笑)。
こちらのダッチオーブンですが、細部がとても手間のかかる形状になってしまったため(汗)、月間の製造量が限られてしまいます。
完売時は入荷まで多少お待ち頂きますこと、ご了承下さい。
<7つのポイント まとめ>
その1 家庭で最も使いやすい9インチ(約23cm)
その2 液だれしづらい、落とし込みの蓋
その3 ウォーターシール効果を高める蓋の形状
その4 絞り込んだ底面による対流アップ効果
その5 蓋の「セルフベイスティング」の形状
その6 メイドイン神奈川に生まれ変わりました。
その7 黒塗装と、無垢鉄が選べる。
鉄鍋伝道師 山口の理想を具現化したダッチオーブン。
一生モノどころか、世代を超えて代々受け継いでお使い下さい。
【スペック】
・口径(本体へり上部: 23cm、落とし込み部 21.5cm)
・蓋装着時の高さ: 16cm、本体高さ 12cm
・重量: 4.5kg
・容量(蓋装着時の満水容量):2.9L
・IH調理器が使用できます。
※ 強火で煮ると水滴は爆ぜますので、その場合はふたを少しずらしてお使いください。
★無垢鉄バージョーンは、ゼロからご自身でシーズニングを行う必要がございます。★
最初のうちは黒というよりは茶色っぽい感じに油が焼き付きますが、それも使い込んでいくうちに徐々に黒みが増して、数年後には立派なブラックポットに成長することでしょう。
気長にお楽しみください。
■先ず本体内側、そして外側にもちょっとたっぷりめに植物油を塗ります。
表面がザラザラしているので、ティッシュではなく、ボロ布にオイルを染み込ませて塗るといいです。
■それを火にかけて空焼きします。
温度センサーが過敏すぎて、火が強くならない場合はカセットコンロで行ってください。IHではシーズニングはできません。
■鍋底だけシーズニングしても、本体側面はなかなか黒く育ちづらいので、側面も順繰りにガスコンロにかけて油を焼き付けます。
■蓋も同様に行ってください。
※シーズニング時は、ダッチオーブンはとても高温になりますので、くれぐれも火傷にご注意ください。
一般的なコットン製の鍋つかみですと、焦げてボロボロになる場合がありますので、アウトドア用の耐熱性の高いグローブを使用して作業をしてください。
こちらは【無垢鉄バージョン】のページです。
※黒塗装バージョンはこちら
ローストポーク等を作るときに、食材の下に敷いて焦げ付きを防止するための網は必携です!
■ダッチオーブン用底網 8インチ