TURKで焼く極上の「蒸し焼きしない目玉焼き」
2016-05-06
こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v
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★ 蒸し焼きしない目玉焼き ★
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スキレットに蓋して焼く目玉焼きは、スキレット料理のはじめの一品にオススメしています。
水を一滴も入れなくても、卵の水分だけで十分な蒸気が発生するので、
極上の蒸し焼きになります。
でも、蓋をしないで、下火だけで焼く目玉焼きもまたウマいんですよ!
今回は、TURK クラシックフライパンで焼きました。
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■ オリーブオイルを垂らしたTURKを中火にかけ、
うっすらと煙が上がりだしたら弱火にして、卵を4個落とす。
■ 下火だけなので、蒸し焼きよりも時間がかかります。
弱火でじっくりと。今回は10分ほどかけて焼きました。
白身が全体に白くなれば完成。
黄身は生っぽくみえますが、厚みのあるTURKがじわじわと熱を与え続けるので
しっかり火が入っているんですよ。
■ 事前に予熱をしっかり与えてから焼けば、ご覧の通り、鍋底に全然くっつかないのです。
フッ素樹脂フライパンなんて要りませんよね。
■ 10分も焼き続けたら裏は黒焦げでは?の心配は無用。
ご覧の通りきれいな焼き目ですから。
■ 黄身を切ってみると、ベストの半熟!
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もうね、水分がしっかり飛んで、裏面のクリスピー感がたまりませんね。
旨味もぎゅっと凝縮されますから♪
蒸し焼きだと、表面に白い膜が張るので黄身と白身の色のコントラストが
失われてしまいますが、この焼き方は黄身の鮮やかさが保たれます。
美味しさはもちろんですが、焼きそばやナシゴレンのトッピングなど、
ビジュアル重視の目玉焼きはこの方法をオススメします♪
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