北海道の天然秋サケで、スモークサーモン

こんにちは。 鉄鍋伝道師の山口です。(^_^)v

以前 刺身用ノルウェーサーモンで作った簡易スモークサーモンが超絶美味だったので、今度は北海道産の天然秋鮭でもやってみました。

私は養殖サーモンの匂いが苦手なのですが、これならバッチリ。
まず血合い骨と腹骨を骨抜きで抜き取ります。

切り身が大きいので背側と腹側に切り分けて、包丁で皮は取り去ります。 全体にしっかり目に塩を振り、網を乗せたバットの上に乗せてラップをせずそのまま冷蔵庫で2日寝かせました。
これで浮いてきた水分も飛ぶので身も締まり水っぽさ、生臭さもなくなります。 大きな皮2枚はもったいないので、軽く塩を振って魚焼きグリルで軽くあぶります。
丸まっちゃうので網を乗せて焼いたらばっちりでした。
手前の端切れはチータのご飯トッピング用に。
酒肴に抜群です♪ 2日後、ウイスキーオーク(バーボンオーク)のチップで10分ほど軽くスモーク。
ガッツリ火を入れると焼き魚になってしまうのでご注意下さい。
表面の色がほんのり白っぽくなればOK。 ちょっと火が強かったが、これでOK。 すぐ食べたいのはやまやまですが、明らかに1~2日寝かせたほうがスモーク臭もこなれてグンと美味しくなるのでラップしてそのまま冷蔵庫へ。

2日後。厚めにスライスして。

シンプルに玉ねぎスライス、ケイパー酢漬、レモンで。

うーん、やはりこれは旨いです。
養殖ノルウェー産のような脂はありませんが、ナチュラルで優しい味わい。
鮭にしっかり塩を振ってスモークしているので、塩も振らずとも絶妙な塩加減となりました。

高価なスモークサーモンを買わずとも、ヘルシーで食べ飽きない最高の簡易スモークサーモンが楽しめます。この時期ならではの美味、ぜひお試しあれ。
さあ、鮮魚売り場へGO!

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