牛肉の土佐風たたき&カルパッチョ
こんにちは。 鉄鍋伝道師の山口です。(^_^)v
旨そうな牛もも肉が売っていたのでゲット。
でもローストビーフにするにはちょっと細いので、たたきで頂くことに。
半分に切って、プロアルテグリルパンで素焼きに。
一般的にはフライパンで表面を転がして焼き目を付けますが、土佐のかつおのたたきのように、表面に薫香をつけたいのでグリルパンパンをチョイス。
土佐のかつおのたたきは藁焼きなので香りが最高ですが、それをイメージして。
お馴染みのミートプレスを使用して。
表面に焼き目をつけるだけなので、いつもよりも強火で短時間に!
グリルパンはパワーがあるので、時間をかけると中まで火が通ってしまいますからご注意を。
トングで掴んで、このようにすべての面に焼き目をつければより香ばしさが出ます。
こんな感じ。
それぞれをビニール袋に入れて、氷水で急冷。
表面のみに焼き目がついて中は火が入っていない生状態。これがたたき。
ローストビーフのロゼ色は火が入ってのあの色です。全然別なのです。
スライスした牛肉に、軽く塩を振って指先で叩きます。
ここに薄くスライスした玉ねぎ、刻んだ青ネギをパラリ。
そして田中鮮魚店の初かつおのたたきの残っていたポン酢たれを回しかけて完成。
鰹のみならず、この食べ方は牛肉でも抜群にうまいっす~!!
そして翌日はカルパッチョに。
本来はルッコラをトッピングですがなかったのでパプリカ3色を彩りに添えて。
塩、胡椒を振った肉の上に、マヨネーズ、スライスしたパルメジャーノ、そしてEXVオイル。
うーん、こちらも旨いですなー。甲乙つけがたし。
VIVA!鉄鍋クッキング!