ジャンボ真あじの干物
こんにちは。 鉄鍋伝道師の山口です。(^_^)v
横須賀の長井漁港で売っていた朝獲れのジャンボな真あじと太ったかます。
お世話になった方に手作り干物を差し上げるために購入。
ビカビカの鮮度です。
真あじのサイズは頭の先からしっぽの先まで38cm、500g。
サバと見紛う大きさです!
こちらを開いて、いつもの通り魚醤と振り塩だけでつくる手作り干物です。
かますは背開きにして、同じ味付けで。
干しだしたのは夕方なのですが、なんとこの日は夜から雨。
とりあえずそのまま翌朝までベランダで吊っていたのですが、なんと翌日も雨・・・。
しとしと程度の雨だったので、この日もそのまま干し続けたがこれがいけなかった。
1.5日でも水分が抜けず、翌日仕方なく裸のままザルに乗せてそのまま冷蔵庫で一晩。
冷蔵庫は乾燥しているので、しっかり一晩で乾いてはいるものの、やはり天日で干さないとうまみ成分が生成されず美味しくないのだ。過去、何度も試してそれは実証済。
よって、冷蔵庫の一夜干しの翌日、快晴だったのでさらに一日、本来の理想の天日干しで仕上げ。
見た目はいい感じだが、雨の日の余計な一日を入れたことによって、イメージしていた本来の美味しさには届かず。
うーん、70点ぐらいかな・・・・。
おすそ分けするために作った干物ですが、これは残念ながら差し上げられないので自家用に。
とりあえず冷凍だな。
いくら旨そうな魚を売っていても、干物にするなら当日~翌日の天気予報を確認してから買うべし!と今更ながら気づいた次第。
(おせーよ!!)