70年モノのダッチオーブンで作るローストポーク
こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v
先日、ダッチオーブンでローストポークを作りました。
いつもは1kgほどの塊で作るのですが、今回は食べきりサイズの500gで。
使用したのは、70年もののダッチオーブンです。
とても作りが良く、当時のクラフトマンシップが感じられます。
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本来は、塩、コショウをきつめに振った肩ロース肉を一旦常温に戻すのですが、この日は時間がなかったためスグに調理。1kgだと常温戻しはマストですが、半分の500gなのでまあいいか。
表面のすべての面に焼き目をつけます。鍋の底面全体を使って、一気に焼き目をつけます。
全面に焼き目が付いたら、焦げ防止の網を敷きます。これがあった方がキレイに焼けます。焦げ付き防止網は こちら
(写真とサイズは異なります。)
そして丸のジャガイモ、たまねぎ、にんじんを隙間に入れてフタをします。
火加減は弱火で。
にんじんもじゃがいもも皮を剥かずにそのまま入れます。特にジャガイモは皮の部分が美味しいですからね-。
弱火で30分放置。タイマーが鳴ったらキッチンに戻ればいいので、ホント楽チンです。
爪楊枝を刺して肉、ジャガイモ、にんじん等の火の入りを確認したら、一旦鍋から取りだして15分ぐらい休ませます。
アツアツで切ると、旨みの素の肉汁があふれ出ちゃいますから。
こんなときこそ、【COOK & DINE HAYAMAオリジナル】溝付きカッティングボードがオススメです。
いい感じの火入れ!食欲をそそります!
これに、グレービーソースをかけます。
鍋底に残った肉汁&水分は旨みの塊なので、これにバターを2かけ入れてからとろみをつける小麦粉を振って煮詰めます。肉から流れ落ちた塩と胡椒ですでにそこそこ味は付いているので、ウスターソース、醤油を少々。最後に塩と胡椒で味を調整。
豪華なディナーになりますが、こんなにカンタンに出来ちゃうのです。
ハレの日の食事のイメージですが、いえいえ、ぜひ日常の食事として作ってみて下さい!
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