30年愛用されているリバーライトフライパンの修理依頼
2016-07-30
こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v
昨日、30年(!)愛用しているリバーライトフライパンのハンドルが、
くるくる回るようになってしまったので、見て欲しいというお客様がご来店。
長いねじビスでハンドルを留めてあるのですが、そのビスも回らず取り外せない状態。
長年の調理熱で、ハンドル内部が炭化し、すかすかになっているのでハンドルが回転してしまう。
強くネジを回せば外れるかもしれないが、ネジが劣化しているので強いねじれに耐えられず
切れてしまう可能性をお話し、ご了承を頂いた上で強く回してみたところ、
残念ながらネジは切れてしまった。
しかし、リバーライト社では同様の修理を数多く手がけているので、
この状態からも修理が出来るんです。
本日さっそく、リバーライト社に修理品を発送します。
もうね、30年も使用していると愛着度も別格です。
だからみなさん修理してさらに何十年も使用するんです。
手放せませんよね。もう手の延長みたいなものですから。
鉄の道具は、本当に素晴らしいですよ。
それでもまだ、フッ素樹脂フライパンの使い捨てを続けますか。