すべてが一点もの!国産カッティングボードフェア

こんにちは。COOK & DINE HAYAMA・鉄鍋伝道師の山口です。

奈良県の東南端にある人口約800 人の下北山村で、「木と在る暮らし」、「木材の地産地消と六次産業化」の実現を目指して作られているカッティングボードのフェアを開催します。【商品提供:スカイウッド(株)】

樹種、大きさ、形のすべてがオンリーワンの一点ものとなります♪通常は製材や家具づくりを行っていますが、家具や建築素材に向かない節目のあるものや色合いのムラなどがあるものを使ってカッティングボードを作っています。使用する木材は主に杉・桧で、建築材にはあまり適さない木目や形、その質に癖(個性)のある素材を中心に加工しています。森の素材も適材適所、普段好んで使われない素材も可能な限りムダにしないように、またその木々のもつ個性を活かし、生命力が伝わるようにと考えて、木目や節など自然な流れに沿う作り方となっています。このようなカットにより、木目、色目も形もすべてが一点ものとなるのです。

ちなみに、この木目とてもユニークですよね。樹種は何かわかりますか???

実は・・・・・、「杉」なんです!
杉といえば、白くて木目が真っ直ぐなおなじみの木ですが、根元の方や、崖に生えていたりと生育環境によってこのような木目の部分が発生するそうです。驚きですね。

きれいに整形されたカッティングボードとは異なる趣のカッティングボード。
食卓が映えますね~。
(価格は3,600円~)

【塗装について】
食品衛生法に適合した無機セラミック・ガラス系塗料を使用しています。木肌の内部に浸透し、通気性を残しながら撥水・撥油・防汚性に優れた塗料です。テカってとても美しいですよ。


そしてもう一つ。

育てる愉しみを満喫する鉄鍋LOVERに刺さるのがこちら。
「自遊地材」と名付けられた、加工していない切りっぱなしの板です。
左から、栴檀(せんだん)、朴(ほう)、栃(とち)、杉杢(すぎもく)左から 貝塚伊吹、杉杢、桜、杉杢。

切りっぱなしの状態ですので、自分でヤスリをかけてすべすべに仕上げ、そしてオイルを塗り込んで育ててください。
鉄鍋同様、使い込むほどに味わいが出る貴方だけの1枚となります。
仕上げていない分、お値段もとてもお手頃です。(1,000円~)

【オイル仕上げについて】
乾性油(亜麻仁油・えごま油など)を塗り、全体的にしみ込ませ、乾いた布で拭き取って24時間以上乾かしてください。乾性油で仕上げるとベトつきません。
(こめ油・オリーブ油は乾性油ではありませんがメンテナンスのための使用は可能です)。

すぐに使える仕上げ済みも良し、「自遊地材」でゼロから育て上げるも良し。

あなただけのお気に入りの1枚(→ 1枚じゃもったいない!ぜひお好みのものをまとめてどうぞ♪)を見つけてくださいね。【上記のすべての写真はイメージです。現物はありません。】

 

国産カッティングボードフェア

会期:  4/9(水)  4/10(木)~20(日) ※ 最終日は16:00まで
開催店舗:葉山本店

ホント、素敵な一点ものが満載ですよ!!WOOD LOVERは全員集合!

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