【無人島へはAOM(アオム)一択!】(1)ビーフハンバーグ

こんにちは。COOK & DINE HAYAMA・鉄鍋伝道師の山口です。

新企画無人島へフライパンを一つだけ持ち込むとしたら・・・。AOM(アオム)一択!
第1回目の料理はハンバーグを選びました。
使用するのはもちろんAOM26cm

ファースト鉄鍋にイチオシの鉄フライパンはAOMですが、AOMの板厚は2mm。
世間で売られている鉄フライパンは1.6mmや1.2mmのものが大半ですので、AOMは十分の厚みがあるので重厚感もありハンバーグもムラなくキレイに焼けるんですよ。

粗挽きの近江牛ミンチ(300g)を使った贅沢なハンバーグ。
牛肉以外には炒めた玉ねぎと卵、ナツメグ、カレー粉少々、塩と胡椒。つなぎのパン粉はなし。粘りが出るまでよくこねて。中に空気が入らないよう両手でキャッチボール。
隠し味的なカレー粉がポイント。カレー風味を感じたら入れすぎ。油を敷いてしっかり予熱したAOM26cmに、ハンバーグを投入。中央部分を凹ませて、すぐに蓋。あまり小さな場合は別として、このサイズのハンバーグに蓋はマストアイテム。蒸し焼きにすることによってしっかり中まで火が入ります。火加減は10段階の4ぐらい。最後は蓋を外して表面の水分を飛ばせば、カリッと仕上がります。

【ここで重要ポイント】ガスコンロの場合、このように中央部分にセンサーが付いています。これによって中央部分だけ温度が低く、「焼きムラが出る」「中央部分だけ食材がこびり付く」ことがあります。その場合は、

■フライパンをゆっくり回して、中央部分に火を当てる。
■食材を置く位置を、中心部分から少しずらしてみる。

をお試し下さい。仕上がりの違いに驚かれるはずです。
これはハンバーグに限らず、すべての調理に共通です。

ご覧の焼き上がり!
フッ素樹脂加工のアルミのフライパンや、鉄フライパンでも板厚の薄いものを使うと、このような茶色いきれいな焼き目ではなく、「黒く焦げる」んです。黒い焦げは苦くて美味しくないものです。「焼き目」と「焦げ目」は全く別物です。まるまるパンパンに膨らんでいるのがわかるかと思います。

AOMなら、表面は焦げずに中までしっかり火が通るのでこんなにも膨らむんですよ。つなぎなし、肉肉しさ満載、肉汁あふれるハンバーグ。
これが家庭で焼けたら幸せじゃないですか(笑)。

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