角館・樺細工フェア【葉山本店】

こんにちは。COOK & DINE HAYAMA・鉄鍋伝道師の山口です。

本日11/13(水)より葉山本店にて、秋田の伝統的工芸品である「樺細工フェア」を開催中です。

【樺細工(かばざいく)とは】

樺細工は山桜の樹皮を用いた世界で唯一無二の工芸です。
山桜の樹皮は、代々受け継がれてきた技術で剥がすと、数年で再生し、樹木を枯らすことはありません。


その語源は万葉集の長歌の中で、山桜を「かには」と表現したものが後に「かば」に転化したと言われています。
樺細工は素材の美しさが魅力の工芸品ですが、同時に優れた素材の性質の上に成り立っています。

その特徴のひとつが、湿気を抑えてくれる性質です。印籠、薬篭、茶筒と時代と共に特徴を活かした製品が生み出され、伝統の技術が受け継がれてきました。茶筒のように日々手に触れるものは光沢を増し、山桜独特のつやを保ちます。


総皮茶筒 大 無地皮 螺鈿 桜吹雪
14,000円(税込15,400円)


皮茶筒 大 霜降皮
11,500円(税込12,650円)


茶筒以外にもいろいろご用意しています。
11/30(土)までの開催です。(最終日は16:00まで)

ぜひお気に入りの逸品を見つけて下さい。
ご来店お待ちしております。

 

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