山中塗の端材で作ったうるしの板皿、限定入荷。

こんにちは。COOK & DINE HAYAMA・鉄鍋伝道師の山口です。

石川県加賀市の伝統的工芸品「山中塗」の限定アイテムが本日葉山本店に入荷しました。石川県には3つの漆器の生産地があり、「塗りの輪島」、「蒔絵の金沢」、そして山中塗は「木地の山中」と呼ばれ、木目が透けて見える拭き漆の御椀が代表的なアイテムです。

入荷したのは、製材して椀などに加工できない端材の板や、椀などを作る際にくり抜いて出た端材を使って拭き漆で仕上げたもの。もちろんすべてが一点ものです。

こちらは全長75cm!のプレート。樹種は栓の木、栃の木。
このサイズのうるし塗りで12,000円(税別)は端材ならではのお値打ち価格!こちらは桂の木のプレート。オールマイティーに使えるサイズ。約48cm 7,200円(税抜)こちらは栓の木と杉。6,000円(税抜)。これは小鉢を多数盛り付けると映えますよね~。
こんなふうにテイクアウトの鮨を盛るだけで素敵です。

和食はもちろん、オードブルやピンチョスなどの洋物とうるしのコントラストがまた素敵なんですよ。
「漆器=和食」という固定概念は捨てましょう♪

こちらはケヤキと桂のプレート。パーティーに持ってこいのサイズ感。すぐ売れちゃいそうです。
53cm前後 7,200円(税別)
端材の良さは、このような耳があるところ。盛り付けの際はぜひこの耳が見える面に乗せて下さい。
長さ約60cm、6,000円(税別)。うるしの板皿は他にもいくつかありますよ。こちらは椀をくり抜いた端材に、何度もうるしを塗り込んで仕上げたもの。
ちょっとしたおつまみはもちろん、花瓶やオブジェを乗せても素敵です。1,440円~板皿も含めた全てに樹種が明記されています。


今回、全部でわずか30個の入荷につき、葉山本店限定販売となります。
すべてが一点ものの早いもの勝ちのため、明日15(日)は木製品フェチ、漆器フェチの方は早い時間のご来店をオススメします。

もう、あれもこれも欲しくなっちゃいますから!
ご来店お待ちしております。

※葉山本店は16(月)は祝日につき、営業します。
17(火)18(水)を休業とさせて頂きます。

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