江戸前のヒラメ!
こんにちは。鉄鍋伝道師の山口です。(^o^)v
横浜ベイサイド店のスタッフの旦那さんが、東京湾でヒラメ釣りに行って大漁だったとのことで、おすそ分けを頂きました!
なんと、7kgの大物を釣り上げたとのこと。おぉー!デカッ!スゴイ!
これを筆頭に、全部で8尾釣り上げたとのこと!羨ましい。
7kgに比べると小さく見えますが、1.8kg、55cm超の立派なこちらのヒラメを頂きました!
ほら、こんなにデカいですよ。
カレイの5枚おろしはやったことあるのですが、ヒラメは初めて。
このウロコが厄介ですね。オモテとウラ、こんな感じでウロコを剥いでいくのが一苦労です。
皮を一部キズつけてしまいましたが、なんとかウロコ取り完了。
皮が硬いので、出刃包丁はよく研いでおかないと苦労します。いつも鯵やサバは普通に切れていたのですが、今回さばいて切れ味がかなり落ちているのを反省。もっとまめに研がねば。
そのため、おろした柵もいまいちキレイではない(汗
半分は皮を剥ぎ、半分はソテーするので皮をつけた状態で終了。
白身の大きな魚は、3日ほど寝かせて旨味が出てくるので身はラップして冷蔵庫へ。
アラがたくさん出たので、この日はアラ汁だけ作ることに。
魚焼きグリルで焼いて香ばしさをつけて、COOK & DINE HAYAMAオリジナルダッチオーブンで煮出すことに。
生姜のスライス、日本酒を少々を入れて。
白濁するまで煮込んで、塩、醤油少々で完成。
白髪ねぎをちらして。
食してみると「ん、汁に味がない・・・・・。」
骨についた身を食べてみても「ん、味がない・・・・。」
アラも3日ぐらいおいたほうがいいようです。(笑)
3日後、お刺身をいただく。
あ、甘~い!!うま~い!
そして皮つきの方は塩、胡椒、そして小麦粉を振り、TURK 26cmでソテー。
皮目を焼くときは、おなじみのミートプレスを使えば、皮目はカリッとこのような焼き上がりに!
でも反対側を焼くときは身が潰れてしまうので使わないほうがいいです。半分だけ使用すれば、ふっくら焼き上がりますよ。
無農薬(BIO)の牧草のみ食べて育った牛の生乳から作るグラスフェッドバター「グランフェルマージュ」でソテー!!
ウワッ、この芳醇な香り!!やっぱり全然違いますね。
詳しくは こちら
いやー、これは最高の一皿でした。
しかし、ヒラメが高価なのはこのさばく手間賃もあるのかな・・・。
ご馳走様でした!!
VIVA!鉄鍋クッキング!