薪ストーブクッキング その2
こんにちは。鉄鍋伝道師の山口です。(^_^)v
この時はTURK(ターク)クラシックフライパン22㎝で鶏もも肉のステーキを焼きましたが、今回はLODGE 8インチスキレットに、同じくミートプレスの組み合わせで焼いてみました。
前回はストーブトップの温度が250℃ぐらいでしたが、焼くのにちょっと時間がかかったので300℃まで上げてみました。
スキレットにしっかり熱が入ったら、塩を振った鶏もも肉を投入。
そしておなじみのミートプレス。
今回焼いて分かったのは、このように薪ストーブトップでステーキを焼く場合は、分厚い鋳物よりは鉄板のほうが向いているということ。(ダッチオーブンでコトコト煮込む料理はこの限りではない。)
熱源がガスの場合は、分厚い鋳鉄だと火の入り方も穏やかで焼きムラがでずにいいのだが、ストーブトップは当然、直火に比べて温度は低い。だから肉の焼き上がりに時間がかかり、鶏皮もパリッとならなかった。火の入り方が優しすぎるのだ。
前回のTURKのほうが圧倒的に美味しかった。
でも薪ストーブトップで直接肉が焼ければ、それこそ鉄板焼き屋さんのような焼き上がりが可能な気がします。
しかしそれは薪ストーブの塗料の問題、メンテナンスの面からも不可ですがね・・・・。
ということは、鉄板でもTURKほどの厚みがない、もっと薄い鉄板のほうがストーブトップの熱をよりダイレクトに伝えてくれるのではないか?
いろいろ楽しい実験をこれからやっていきます。
VIVA!鉄鍋クッキング!