手羽中はグリルパンで。
こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v
グリルパンで、鶏の手羽中を焼きます。
手羽中は、手羽先の身の大きな方を縦に半割にしたもの。
だから火の通りも早く、チャチャッと焼けて酒のつまみに最高ですよね。
いつもは塩のみですが、今回はサンセバスチャンに旅行してからハマッている
PIMENTONも皮の反対側のみに軽く振りました。あくまでも隠し味的に軽~くです。
もちろんお馴染みのミートプレスはマストですよ。
というのも、小さな手羽中は軽いので、ただグリルパンに乗せて焼いてもキレイな
焼き目が付かないんですね。
ミートプレスを乗せてあげることにより、焼き目がキレイに付くのと同時に、
熱いグリルに身が押しつけられるので火の通りも早く、しかも身が浮かないので
均等に火が入ります。
ミートプレスには穴が空いているので、ご覧の通り蒸気もいい感じで抜けてくれます。
穴がないタイプだと、肉との間に赤い肉汁が溜まってしまいビジュアルも残念に・・・。
手羽中は火の通りが早いので、焼き目はクロスさせずに一方向のみでもいいと思います。
無理にクロスの焼き目をつけようとすると、焦げる場合があるのでご注意を。
旨いに決まってますよね、これ。
皮はカリカリと香ばしく、身はしっとりジューシー。
PIMENTONがなくても、塩だけで十分ですから。
あ、胡椒は不要ですよ。
焼き鳥屋さんって、胡椒かけませんよね。
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