削って小さくなった鰹節はどうする???
こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v
只今店頭で大人気の「宮下誠さんの一本釣り本枯鰹節」と、「台屋・鰹節削り器」。
我が家では毎朝、味噌汁用に削っているので消費が早く、削って小さくなった鰹節がそこそこ出ます。
これはどうすればいいのか?とよく店頭で質問されます。
ご年配の方に話しを伺うと、「子供の頃はそれをよくしゃぶってたよ」という方多数。子供のおやつにもされていたようです。(笑)
でも現在の添加物まみれのスナック菓子よりは圧倒的に健康的ですね。
こんな感じ。お店に使用例としてもいくつか置いていますが、家庭での再利用方法をご紹介します♪
オススメは、醤油ビンに放り込んでだし醤油を手造りしちゃうこと!!
2018年4月号 雑誌「BRUTUS」の魚特集で「究極の鰹節」として紹介された宮下さんの本枯鰹節だから、これだけでも抜群に美味しいダシが出ますが、旨みの相乗効果を出すため、旨みの素 グルタミン酸が白く吹き出た昆布も一緒に入れました。
折角最高の素材でだし醤油を作るのならば、醤油も飛び切りのモノを使いたいですよね。
お店で人気の「昔ながらの自然な醤油」(1L 1,300円+TAX)
注ぎ口のプラスチックが邪魔なので、カッターで切りました。
こんな感じです。もし切るのが難しければペットボトルなどに醤油を移していれてもいいかもしれません。でもペットボトル入りだとなんだかとてもマズそうなので(笑)、ビン入りのこちらの方をオススメ。
小さくなった鰹節を投入。
昆布も2枚投入。醤油自体が上質で旨みのしっかりあるものなので、鰹や昆布を入れすぎると「過ぎたるは及ばざるがごとし」となるのでご注意を。
作った日を記入しておくといいでしょう。
しばらく寝かせて、実食後にまたご報告しますね。
愉しみ~!
VIVA! 手造りクッキング!