イトヒキアジの塩焼き
こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v
先日、横須賀・佐島の港へ魚を買いに行きました。
なんかこのところ魚づいていて、またまた食べたくなったのです(笑)。
またいいサバがあったのでしめ鯖を作ったのと、小さなサイズですが
イトヒキアジが売っていたのでゲット。小さいので価格も安くこれで
1尾120円也。
その名のとおり、糸のような背びれ&腹びれが特徴。
刺身にするようなサイズじゃないので塩焼きに。
長いひれを切り落とし、わたを出して掃除したら、塩をきつめに
振って冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
そうすると、余計な水分を出してくれて旨味も濃くなります。
冷蔵庫から出したら、キッチンペーパーで塩と水分をきれいに拭い、
再度うっすら塩を振って魚焼きグリルへ。
今回は小さいサイズなので、鯵やイワシなら切れ目を入れずに焼きますが、
太刀魚とか、エボダイとかカイワリ(アジの仲間)といった鱗がない
魚の場合※、皮がアルミホイルの役目をしてなかなか水分が逃げずに水っぽく
なるので、切れ目を入れました。
※ 厳密には細かーい鱗はあるようです。
このサイズだと、雑魚扱いですが、鮮度が良くてキチンと処理すれば
とっても美味しく頂けますヨ。
そのままでももちろん美味しいですが、極上のオリーブオイルをたっぷり
回しかけたら、スペインのサンセバスチャンを彷彿とさせる味となりました~♪