でかっ!!30cm!活け締めジャンボかわはぎ
こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v
釣り好きで、ご自身でボートを操縦されて釣りを楽しまれているお客さまより、今回大漁とのことで、江戸前の釣りかわはぎのお裾分けを頂きました~!
そのサイズ、なんと30cm!!!
こんなデカいかわはぎ、見るのも初めてです。
こんなの買ったら、めちゃくちゃ高いだろうナー。
しかも船上で活け締めしているので、鮮度も申し分なし!
季節的にも肝が大きくなっているのでこの腹の膨らみです。
船上で活け締め&血抜き処理をした状態で頂いたので、さばいても血が出ません。
その名の通り、皮がピーッと剥がれるのでかわはぎ。ただこのサイズになると簡単にははがれず、かなり力を込めました。
肝もご覧の通りデカくてプリンプリンです!
タダフサの小出刃でさばきました。
肝は普段は酒を入れたお湯で湯がいてから包丁で細かくたたくのですが、今回のカワハギは船上の処理が素晴らしいので、生でそのままたたいて肝醤油にします。
カワハギの頭は可食部がとても多いのですが、今回は特に巨大なので煮付けに。
身がたっぷり、うまーーーい。
一尾でスゴいボリュームになりました。
身はプリプリとコリコリの中間ぐらいの食感!!
これに超フレッシュな肝醤油を合わせて。
クーーーーーーーッ!!!(川平慈英風)
もちろん日本酒で頂きましたよ。
〆は中骨であら汁。軽く魚焼きグリルで焼いてから煮出すと、臭みもなく香ばしさも出てより美味しくなります。(今回のカワハギは臭みの出ようがない完璧なものですが。)
いやー、最高でした。
ごちそうさまでした~!!